学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

サウナからの上越『学び合い』の会からの東京

今日は全体ゼミの後先輩とサウナへ。 道中で悩みを色々と聞いてもらう。 その対話の中で、新たな発見をいただく。 誰かと話すのは本当に良い。 一人でぐるぐるしていても良い方向には行かない(それ自体も大切な営みなのだけど)。 面白いアイディアを得ること…

ありがたい

M2に「今悩んでいる」とふと漏らすと、少し時間が経ってから部屋に来て「話聞きますよ」と言ってくれる。 その時少し話したが、あまり言葉にできず。 本を読むが、意を決して再び彼らがいる部屋へ。 正直に悩みを話す。 話を聞いてくれ、いろいろと言葉をか…

関係性

前々から気づいていたことだが、僕は自分から面白いトークをすることはできないようだ。 会話の中でイジられたり、イジり返したりすることはできるのだが。 引き出してくれる人がいないと、何もできないのだ。 ま、これが自分ということで、引き出してくれる…

授業とは結局人なのだ、ということを実感する。 恐ろしい…。

嬉しい

先行研究を調べていると、僕がやりたいと思っていたことに極めて近い論文を見つける! しかも書いた人は地元の人(知り合いではない)。 なぜだか嬉しくなってしまいました。 自分が思いつくことは、やはり誰かがやっているものなのだなぁ。 自分はどんな研究…

10キロランニング

昨日は10キロランニングした。 ペースはキロ7分とゆっくり。 同期にハーフマラソンに出ないかとお誘いいただいたので、そのための練習。 心肺の方は余裕だが、まだ膝が痛くなる。 今日は左膝の外側が痛かった。 一日経ったら痛みは引いてきましたが。 お前は…

ゼミ振り返り

「職員間の不倫は集団の問題か」 →「広義では集団。狭義では本人。相手と別れるつもりがないのに不倫をするのはリスクマネジメントができていない」 つまりは、それを解決することが自分たちにとって得だと思えば、集団は解決しようとするのでしょう。 「教…

M1呑み

今日はM1で呑みました。 色んな人とお話ししたり、お話ししているのを聞いたり。 僕はどちらかと言うと人が話しているのを聞くのが好きです。 うん、楽しかった。

折り合いとは相対化

他者と折り合いをつけることよりも、自分自身と折り合いをつけることのほうが難しいのかもしれない。 少なくとも僕にとっては。 この言い方は正確ではないかもしれない。 他社と折り合いをつけることそのものが自分と折り合いをつけることかもしれない。 そ…

読める本を読む

焦りばかりが募る日々。 色々本を漁るけど、「その本を読んでいていいの?」と言う声が聞こえたり聞こえなかったり。 ということは没頭できていないと言うこと。 苦しくなったら読める本を読むようにしている。

柔弱

「老子」を読んでいると、「柔弱」が「剛強」に勝るという記述がありました。 これはつまり、「したたかに」ということ。 僕はどちらかと言うと、全面に戦う姿勢を出してしまうタイプです。 頭に血が昇っちゃうんですよね。 でも、結局「柔弱」でいた方のが…

嫁さん帰った

今日は新潟市に行ってきました。 お昼は海鮮丼。 お昼を食べた場所はいろんなお店が入っていて、また行きたくなりました。 その後は古着屋を巡り。 新潟市のアーケード街は古着屋とか雑貨屋が結構あって、試着を楽しみました。 静岡県に帰るには時間がかかる…

嫁さんが来た

今日は嫁さんが静岡から来てくれました。 上越妙高駅まで迎えに行った後、お昼を食べに「龍馬軒」へ。 お目当ては麻婆坦々麺だったけど、残念ながら売り切れだったので麻婆麺を注文。 汗が止まらない辛さでした。 そのあとは正善寺ダムへ。 紫陽花が綺麗でし…

ゼミ振り返り

「ある本を読んでいて、『行為には有限性が必要』『完全な自由はありえない』とあったが、枠のようなものは必要か?」 子、曰く「我々は枠がなければ何事も認識できない」 「良い枠、悪い枠はあるのか?」 子、曰く「属する集団による。枠をどう捉えるか」 …

早い

最近、一日、一週間が早い。 とてつもなく早く感じる。 怖いな〜。

「老子」

自由とは何か、自然とは何か気になっているので、『哲学として読む老子』(山田史生.2020.トランスビュー)を読んでいます。 そしてたまたま(いや必然かも)読むのを再開している『勉強の哲学 来るべきバカのために』(千葉雅也.2020.文春文庫)にも共通す…

求めるのではなく期待する?

探究的な学びにおいて大切なこと。 我々だどうしても成果物を求めてしまいがち。 求めると、相手はそれに合わせてやってくる。 でもそれって、本当に自分を追求することになるのか。 自分が何をやりたいかきら発信して、自分がどれだけできたかを振り返る。 …

公立学校

公立学校には公立学校の使命がある。 そこをきちんと自分の中で定めていないとブレてしまう。 「すべての人に」と言う点が、やはり鍵になりそう。 もうすでに公立の義務教育だって選ばれる時代。 でも、選ばない人もいれば、事情で選べない人もいる。 多様な…

情報に対する態度

情報を見極めるというか、サクッと検索して簡単に出てきた一見正しそうでわかりやすい情報を鵜呑みにしない力って、どうやって育つのか。 全員がこの力を持つ必要はないのは前提として。 思うに、自分の知りたい事を徹底して知ろうとした時に、実感できるの…

豚肉とキャベツの千切りの味噌汁

毎日美味しいご飯が食べられることを、幸せだと思う。 と思える私は幸せなのである。 ご飯と味噌汁となにか付け合わせ。 これだけで満足できる。 たまにはピザとかラーメンとか焼肉とかお寿司とか食べたくなるけどね。 今日は豚肉ときゃの千切りの味噌汁を作…

エラー

教員はよく「トライ&エラーが大事だよ」と言うし、僕も言ってきた。 でも、「エラー」がどのくらい辛いのかを実感していなかった。 「エラー」は辛い。 自己嫌悪に陥る。 「なんて自分はバカなんだ」と。 こう言いう文章を書くと、落ち込んでいないか心配さ…

探究

チームで課題を設定して探究する授業。 課題設定の難しさと大変さという当たり前のことを身を持って思い知る。 それでもチームメイトに励まされ、元気をもらう。 探究的な学びって、本当に試行錯誤なんだな〜。 課題を決めて、うまく行くと思いきやそうはい…

「弱いロボット」と「朝人を起こす職業」について

今日の朝、現職の有志で集まっている勉強会?に参加した。 そこで、道徳の模擬授業を受けた。 その授業の中で、「弱いロボット」が紹介されていた。 このロボットはゴミ箱の形をしており、落ちているゴミの近くに行って、「モコ」と鳴く。 それを見た人間が…

「人と語り合う」が足りてない

「本を読み、自分で考え、人と語り合う」の「人と語り合う」が圧倒的に足りていないのだろうな。 だから、書くことがないと思ってしまう状態になる。

疲れた〜

久々に今日は「疲れた」。 タンパク質を多めに摂って疲れを癒します。 ゆで卵が簡単で美味しい。

本気なら動く

今日は「魚沼『学び合い』」の会に参加してきました。 教員だけでなく、保護者の方も参加されていました。 いろんな人と交流できるのが『学び合い』の会のいいところですね。 今日学んだことは、本当に本気であれば動く、ということ。 自分が本気になるもの…

隣の芝は青い

隣の芝は青い。 自分が所属する場所でできることは何か、それを自分の中に見つけないと。 それを見つけられるか。

既得権益

「なんで学校ってあるんですか?」という質問に対する師(とこれから僕も呼びます)の言葉は、その軽い口調とは裏腹にはグサリと刺さる。 そうでした。 僕は立派に既得権益に甘んじているのでした。 疑問を持つと「今の学校はもうだめだ」となってしまうのが…