学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

研究

今日も

本日もほぼ昨日と同じ。 SCATによる分析がなかなか難しい。 特に3段階目の「左を説明するようなテクスト外の概念」のところ。 明日はとにかく最後まで進めてみよう。 一旦完成させることで見えてくるものがあるかもしれない。

分析

今日も裁断をして自炊をして。 SCATによる分析を行っているのだが、いかんせん初めてで独学なので難しい。 関連する論文を読みながら、頭を捻る。 進んでいる道が正しいのかどうかわからんが、とにかく読んでやるしかない。

元気

今日は他ゼミの同期に論文を見てもらう。 色々とアドバイスをもらい、同期の研究室での進め方なども教えてもらい、大変勉強になった。 と同時に元気もいただいた。 がんばるぞー。

紀要論文に向けて

紀要論文を書くために、やり残していた分析を再開。 が、あんまり進まず。 明日はガンガン進めたい。 何事も旬が大事。

臨床教科教育学会

人生初の学会発表をしました。 今日に向けてグーっと集中した感覚は久しぶり、いや、もしかしたら初めての感覚かもしれません。 ほぼ毎日ゼミ生や先輩と対話を繰り返したことは、大きな財産となりました。 研究という探究的な学びを行ってきたわけですが、自…

研究

研究を進めています。 やっていて思ったのは、この研究を初めから完璧に計画するのは無理だったということ(私の力量なのかもしれないが)。 データをとってみて、初めてわかることがある。 自分の中では気にしていなかったところから思わぬおもしろいものが出…

なんとか

ゼミ生たちのお力添えで、なんとか書き終わる。 集団の力はすごい。 まだまだスタートライン。 これからが本番。

生徒の会話

生徒の会話データを聞いてほのぼのとする。 その子にはその子なりの学び方があり、その子たちなりの関わり方がある。 生徒がどのような学びを展開しているのか。 音声データを聞くことによって詳らかにすることができる。 大変だけど、面白い。

データ取り

ビデオとボイスレコーダーでデータを取ることが始まった。 映像を見たり音声を聞く時際、その時その場所にいるかいないかでは全然違う。 そうなると自分の授業でデータを取るのが理想なのか。 はやく顔と名前と番号を一致させないと。

ブルシットジョブ

論文をダウンロードし、Goodnotesに移す。 今日の半分はファイルのタイトルを参考引用文献のフォーマットに統一するというブルシットジョブに費やされた。 こういう無駄な単純作業ってなんか癖になるんだよなぁ。 課題が明確になってくると、精神も安定して…

方向はオーセンティックリーダーシップか

論文を読みながら自分の方向性を探る。 オーセンティックリーダーシップを発揮することによる生徒への影響として、教師の信念と生徒が受け取っている教師観の一致率、学校観・授業観の変化、授業中の行動の変化など、色々と思いつきはする。 または、オーセ…

1ミリほど前進?

問答によって生き方を示すことはオーセンティックリーダーシップとなるか。 『学び合い』は「生き方」なんだという非常に抽象的な表現に戸惑っていましたが、オーセンティックリーダーシップという概念があることを思い出し、論文を漁るとそれっぽいのがある…

問答の段階

ゼミの問答には段階があるように思う。 段階とは書きましたが、質問によってもその時々なのかもしれない。 このことは僕の感覚であり、また僕が最初に感じたことでもないものだと思います。 第一段階は一問一答。 単純に質問をして答えていただいて終わり。 …

悩むのがディフォルト

個人研究、悩みっぱなし。 生徒が教員に質問をする時間(問答の時間)を授業中に取り入れたらどんな表れがあるのかを探ろうと思っている。 西川ゼミにおける学年ゼミでは学生が西川先生に質問をする。 これを学校の授業にインストールしたらどうなるかという発…

問答について②

今日は西川研OBの久保先生に問答について色々と聞かせていただきました。 現在小学生に問答をしていて感じること、自分が西川研だった時に感じたことなど、貴重なお話をいただきました。 やはり、教師の人となりを素早く集団に伝えるのが問答の効用でしょう…

問答について

今日は実際に授業内で問答をされている方にお話を聞きました。 その方の問答をする目的や問答観?を聞くことができ、自分が問答するときのイメージも掴むことができました。 授業スタイルについてもお話を聞けて、とてもありがたかったです。 問答は自分を晒…