学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

最もリラックスする曲

最近は専らMarconi Unionの「Weightless」という曲を聴いている。 科学的に最もリラックス・集中できることが実証さてれいるとのこと。 それもそのはず、最もリラックス・集中するために作られた曲だから。 通勤中はこれも聴いてます。 何か作業する時にもっ…

ユニクロのスーツ

ユニクロで買ったセミオーダーのスーツが届いた。 かねてより気になっていたもの。 ストレッチウールで、「感動ジャケット」よりも厚みがあるので秋冬でも使える。 早速着てみた感じ、普通のスーツと遜色ない。 形も悪くない。 僕は太腿柄太いので、スーツだ…

石油ストーブ

暖房器具の季節ですね。 僕はエアコンでの暖房はあんまり好きじゃない。 なんだか空気が澱む気がして。 石油ストーブが好き。 あの、じんわりと体の芯からぽかぽかにしてくれる暖かさが心地いい。 思い出すのは、小さい頃、雪遊びをした後ガチガチにふるえる…

『学び合い』の会

今日は『学び合い』の会に参加した。 凄い方々の話を聞いたり、思っていることを話したり、あっという間の1時間半だった。 時間が足りない…。 あるとき考えまくってなんとか言語化したことも、時間が経つとスッと出てこなくなってしまう。 考えまくった結果…

百人一首を紹介する課題

本校では百人一首大会があるので、国語の授業で百人一首の練習をする。 ただ百人一首をやるだけではつまらないので、「お気に入りの和歌をクラスメートにパワーポイントを使って紹介する」という課題を出してみた。 生徒が課題に取り組む際の指針と、一応の…

反省点

今年度は色々と悩んでいる分、来年度の反省点や、次はこうしようかなということがたくさん出てきている。 反省点や、次へのアイデアが出るということは、それだけ考えられているということか。 昨年度よりも成長はしているのかもしれない。 自分一人でやろう…

折り合いをつける場面

今日は、体育祭での生徒会種目の出場選手を決める場面があった。 人数の少ないクラスなので、あーでもない、こーでもないと悩んでいた。 人間関係とはそういうものなのだろう。 自分も中高生の時は人間関係の渦の中で必死に泳いでいた。 今日は、折り合いを…

「死は傲慢に、人生を染めます。」

平野啓一郎『空白を満たしなさい』の一節。 「土屋サン、私の死が、私の罪の数々を帳消しにし、私の人生を全面的に肯定するなんてことがないように、あなたの死が、あなたの行った素晴らしいことをすべて台なしにして、あなたの人生を全否定するなんて、そん…

論語

『論語』を読んでいる。 自分に必要なことを得られる気がするから。 今までも何度か読んだことはあるが、最後までは読めていない。 じっくりと読もう。

イライラするとイライラする

私たちは外からの刺激に対して何かしらの反応をする。 笑顔で挨拶されるという刺激を受けると、「うれしいなぁ」という反応が起こる。 罵倒されるという刺激を受けると、「悲しいなぁ」という反応が起こる。 「イライラ」というのも反応である。 外からの何…

校内研修

先日校内研修を行いました。 テーマは「評価」。 夏休みに自分がオンラインで受講した内容をもとにしました。 なんとか無事に終わることができました。 本当に周りの方々のおかげです。 自分一人では、成し遂げることは難しい。 だからこそ、周りの人に頼ら…

人格を鍛えたい

人格を鍛えたい。 自分の弱点は、規範が内面化されていないところだと感じる。 最近はこのことをひしひしと感じる。

友人とひらめき

自分の考えを聞いてくれて、それに対して真摯にコメントをくれる人がいることはありがたい。 友人と話していて、自分の中でひらめきがあった。 こういう瞬間はたまらない。 明日へのモチベーションに繋がる。 自分一人ではモチベーションを保てなくても、誰…

久々に温泉

今日は久々に温泉に行ってきました。 サウナで汗を流し、サッパリしました。 硫黄風呂に入ったせいか、体がほんのり硫黄臭い…。(最後にちゃんとシャワー浴びたのだけれど) 今日はよく眠れそうです。

自信

「自信をつけるためには成功体験を」とよく聞く。 もちろん、成功したならば、それに伴う自信は得られるだろう。 しかし、失敗体験を積み重ねた先に得られる自信もあるのではないだろうか。 「失敗したからこそ」と言ってもいいかもしれない。 では、だから…

小説の文体

同僚の先生と小説の話をした。 小説の中にも、読んでいて、もうこれ以上は勘弁してくれと、読むのを断念するものがある。 内容が辛いとかではなく、文体が受け付けない。 僕の場合、何でもかんでも説明してしまうような小説はこの受け付けない。 逆に好きな…

国語教育

国語という科目は、他の科目に比べて教員の色が出やすいと思う。 教材を選ぶ段階で、教員の思想が入り込む。 ということは、生徒は簡単に見抜く。 ので、僕はオープンに言う。 まあこれが、国語が道徳教育と揶揄される所以。 なのだが、教師としてはやはり読…

構築される「私」

最近は少しずつ本音で話せるようになってきた。と思う。 この変化はいったい何なのだろうか。 自分でもよくわからない。 人間関係ができてきたからだろうか。 教室の「私」というのは数ある「私」の中の一人であって、この「私」は教室内の関係によって構築…

傷つくこと

先日お休みをいただいた時に、同僚の先生に授業の自習監督に行ってもらった。 今日、その時の様子を聞きながら、いろいろと話した。 その中で、自分の至らないところを指摘していただいた。 それは、自分でも「言われるだろうな」ということだった。 普段自…