学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

関係性

前々から気づいていたことだが、僕は自分から面白いトークをすることはできないようだ。

会話の中でイジられたり、イジり返したりすることはできるのだが。

引き出してくれる人がいないと、何もできないのだ。

ま、これが自分ということで、引き出してくれる人と繋がり続けることとする。

 

ところで、イジりにも愛を感じるイジりとそうでないイジりがある。

イジり方にもその一因はあるが、大きいのは関係性なのだ。

褒める、説教するもそう。

関係性なのだ。

褒めりゃいいてもんじゃない。

 

そういえば現場にいた時は、当人同士がどんな関係性であれ、「死ね」という言葉はNGワードだった。

その言葉が出た瞬間に「おいやめろ」と言っていたものだ。

たとえ冗談であっても、どんな関係性であっても、その言葉は遅行毒のように蝕むから。

その結果、生徒からは「悪口警察」と言われるようになったとさ。

とっぴんぱらりのぷぅ。