学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

大学院

バーベキュー

M1の歓迎に、他研も交えてバーベキュー。私は火の番を勤める。もともとやりたがりな性格もあり、キャンプでの経験を活かす。ゼミ生から「やらしてあげなよ笑」という声が聞こえてきた時は笑ってしまった。 久々に火のお世話に没頭することができ、リフレッシ…

増田さん授業見学

増田さんの授業を見学させていただきました。 2時間目は1年生数学の正負の数の加減。問答から始まり、授業者が軽く説明をしてから学習開始。正負の数の加減を概念的に理解するのは難しいらしく、色々と工夫しながら説明する姿が見られました。 その中でも、…

今日も

本日もほぼ昨日と同じ。 SCATによる分析がなかなか難しい。 特に3段階目の「左を説明するようなテクスト外の概念」のところ。 明日はとにかく最後まで進めてみよう。 一旦完成させることで見えてくるものがあるかもしれない。

分析

今日も裁断をして自炊をして。 SCATによる分析を行っているのだが、いかんせん初めてで独学なので難しい。 関連する論文を読みながら、頭を捻る。 進んでいる道が正しいのかどうかわからんが、とにかく読んでやるしかない。

文章の良し悪し

ゼミ生の小論文と志望理由を読む。 文章とは結局相手に伝わって納得してもらえるかが大事。 相手に伝わって納得してもらうためには、自分の中で整理されて納得していること、説明できることが必要。 西川先生の言う、学生が論文を持ってきた時点で良し悪しが…

一年

一年経って、分かることがある。 ああすれば良かったなと反省することがあるが、今からでも出来ることをやろう。 仲間の話すことを聞いて、そう思った。 西川ゼミのことが、また少し分かった。 「入らなければ分からない」という言葉の意味は、かなり確信を…

森のこども園てくてく訪問

先日訪問させていただきました。 初めに、小菅さんから森のこども園について説明をいただく。 森のこども園は自由と思われがちだが、実際はカリキュラム(出会い)がいくつか設定されている。 それは子どもたちにできることを増やしてほしいという思いから。…

今井清光先生の授業見学

先日、東京都立科学技術高等学校の今井清光先生を訪ねた。 そこでの振り返り。 【授業と生徒の学びについて】 形として見ると、オーソドックスな『学び合い』のように見えた。いただいたプリントをみても、そこまで特別なことをやっているようには見えない。…

授業見学

本日は授業見学に行ってまいりました。 詳しいことは後ほど書こうと思います。 早朝から受け入れてくださり、本当にありがとうございました。

『質的研究の考え方 研究方法論からSCATによる分析まで』

とりあえず読了。 ぼんやりとしたイメージしかなかった質的研究について、おおよそ理解することができた。 本書は「そもそも質的研究とは?」というテーマに6,7割紙幅を割いている。 分厚くて手強いかと思ったが、筆者の軽快かつ明晰な筆致と巧みなレトリッ…

元気

今日は他ゼミの同期に論文を見てもらう。 色々とアドバイスをもらい、同期の研究室での進め方なども教えてもらい、大変勉強になった。 と同時に元気もいただいた。 がんばるぞー。

閾値

綺麗じゃないと嫌な人もいれば平気な人もいる。 気にする閾値は人それぞれ。 生活を共にする空間で、気にする基準が異なる人々それぞれが心地よく過ごすためには何が必要なのか。 大学では、気づく範囲で拭いたり掃いたりしている。 気にしない人を気にする…

お客様

昨日からお客様がいらっしゃって、本日も西川先生に質問をされる。 お客様の質問と、西川先生の応答を聞いていると、普段はゼミで出ないような、しかし根幹となる大切な部分が詰まっている。 意識していなかったことを再度意識できる。 お客様が来て、一番勉…

質的研究を勉強

質的研究について、初めから勉強している。 偶然他ゼミの先輩と雑談していたら研究の話になり、質的研究のことを教えていただいたり、自分の研究のことについてコメントをいただいたり、本を紹介していただいたりした。 色んな人と話せるようにしておくこと…

安曇野の会

安曇野の会に参加。 市川さんのお話を聞き、フリートークでは保護者の方、フリースクールを運営している方などいろいろな人と話す。 漫然と教員を続けていたら、出会わないような人たちと出会う。 こういった出会いを作れるような会を帰ってからやらねばと思…

飲み会

今日はお誘いいただき飲み会へ。 ゼミ生たちとの空間が心地いい。 浸るというのはこういうことかと、ちょっと分かってきた気がする。 それだけに、先輩たちがもうすぐ卒業してしまうのが悲しい。 が、甘えていられない。

何かしらの地域コミュニティ

何かしらの地域コミュニティを持つことができれば良い。 物理的な距離ではなく。 その可能性を最大限担保できるのが、学校教育の時間。 ということが、より腑に落ちた。 小学校中学校高校と、いまだに繋がっている人は数えてみれば一人か。 小学校のときの友…

良い一日

午前は直江津の会に参加。 森のこども園の園長さん小菅さんのお話を聞く。 森のこども園、見に行きたい。 午後はプロトコルを起こし、夜はお茶研で蕎麦。 蕎麦と玉ねぎをゼミの先輩からいただき、かけつゆを作る。 美味しかった。

紀要論文に向けて

紀要論文を書くために、やり残していた分析を再開。 が、あんまり進まず。 明日はガンガン進めたい。 何事も旬が大事。

臨床教科教育学会

人生初の学会発表をしました。 今日に向けてグーっと集中した感覚は久しぶり、いや、もしかしたら初めての感覚かもしれません。 ほぼ毎日ゼミ生や先輩と対話を繰り返したことは、大きな財産となりました。 研究という探究的な学びを行ってきたわけですが、自…

忘年会の

忘年会の会場に30分前に到着し、所在なく喉も渇いたので隣にあったコンビニで飲み物を買うことに。 なぜかめっちゃ混んでいて、気がつくとなんと開始時刻から1分過ぎている。 あわてて会場の階段を駆け上がるとゼミ生が「ヤバいっすよ!」という顔でこちら…

研究

研究を進めています。 やっていて思ったのは、この研究を初めから完璧に計画するのは無理だったということ(私の力量なのかもしれないが)。 データをとってみて、初めてわかることがある。 自分の中では気にしていなかったところから思わぬおもしろいものが出…

選択と目的

自分で選択するとができる環境にいると、目的の大切さを強く感じる。 今は時間がたくさんあるので、その分本を読めるのだが、読書していると頭の隅で「お前はその本を読んでいて良いのか?他の選択肢を選んだ方が良いのではないか?」と言う声が聞こえてきて…

冬到来

きっぱりと冬が来ました。 本日は霰が降りました。 車は痛そうでした。 ゼミの先輩の授業を見て、ゼミ生と共にあれやこれや話す。 また一段と理解する。 研究はデータが揃うのを待つ。 その間に少しでもできることを進める。

西野博之さん講演

今日は大学で西野博之さんの講演を聞いた。 西野さんは、神奈川県川崎市にある、認定NPO法人フリースペースたまりば、川崎ゆめパークの代表をされている方。 ゼミの先輩が企画してくださり、今回お話を聞けた。 それにしても、企画できる人はすごい。 西野さ…

日々

今日はケーキを食べて、幸楽苑にも行くというムーブをかましてしまった。 ゼミ生と他愛もない(幸楽苑では究極にくだらない)ことで笑える日々はとても貴重。 ほぼ毎日笑っている気がする。

やることが見えるということ

やることが見えると楽になるというもの。 しかし何かを選択するということは、他の選択肢を消すということ。 「とりあえずこれをやればOK」という状態は安定状態ではあるが、その裏には常に選択しなかったものの影がちらつく。 上から降ってくるものをこなし…

なんとか

ゼミ生たちのお力添えで、なんとか書き終わる。 集団の力はすごい。 まだまだスタートライン。 これからが本番。

ありがたい

夜遅くに論文の打ち合わせ。 仲間に感謝。ありがたい。

雑記

最近はトリプトファンのサプリを飲んでいるため、夜にちゃんと眠れる。 睡眠の一番の敵は不安であるため、日中にどれだけ充実した時間を送れるかが鍵となる。 今日も今日とて論文を読み、要約する。 論文を書くというのは慣れないので、問題の所在を書くだけ…