学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

「誰かのため」

 真の意味で「誰かのため」はあり得るのだろうか。「誰かのため」に何かをすることはあったとしても、その後に自分が得られるもの(感謝/自己有用感/承認欲求/支配欲)を求めているのではないか。究極的には全て「自分のため」なのではないか。そうなると、全ての責任は自分にあることになる。