学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

求めよ

「求めよ、さらば与えられん」という聖書の言葉がある。

何かを得るためには求めなければならない。

与える側からしたら求めていない人に与えても仕方がない。

求める人はいずれ得る。

分かる人には分かる。

 

一番効率のいい読書は、自分がどのような知識を欲しているのかを自覚すること。

知識を欲するとは、自分の中に解決したい課題があるということ。

 

話は変わるけど、読解力って多読に支えられていると思うんだよなぁ。

スポーツでも武芸でも、まずは量をこなす。

それと同じ。

どうやったら多読を保障できるのかなぁ。