学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

問答について

今日は実際に授業内で問答をされている方にお話を聞きました。

その方の問答をする目的や問答観?を聞くことができ、自分が問答するときのイメージも掴むことができました。

授業スタイルについてもお話を聞けて、とてもありがたかったです。

 

問答は自分を晒すことで自分の人となりを伝える速度を早めるとのこと。

結局は自分とはどういう人間なのかは見抜かれる。

語らなくとも、振る舞いからそれが滲み出てしまう。

遅かれ早かれそうなるのであれば、変に隠さずに晒け出してしまえばいい。

問答はただ語るよりも早く、そしていろんな角度から晒け出せる。

だから大切なのは、言行一致なのでしょう。

自分の人間力が試される。

 

以前も書きましたが、結局は人なんですね。

テクニックももちろん大切です。

それがないと信頼に繋がりにくい。

でも、結局は人。

自分はまだ怖いと感じてしまいます。

 

お忙しい中ありがとうございました。