学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

小説の文体

同僚の先生と小説の話をした。

小説の中にも、読んでいて、もうこれ以上は勘弁してくれと、読むのを断念するものがある。

内容が辛いとかではなく、文体が受け付けない。

僕の場合、何でもかんでも説明してしまうような小説はこの受け付けない。

 

逆に好きな文体だか、僕の場合は川端康成