学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

桜の話

授業が始まり、ガイダンスの日々です。

今日のガイダンスで、ある先生が素敵な話をされていました。

「その年の桜が盛大に咲くことは、いつ分かるか。それは、冬である。厳しい寒さの冬があった年の桜は盛大に咲く。それは、大学院の学びでも同じ。厳しさを乗り越えれば、盛大に咲くことができる。」

といった内容でした。

僕は自分に甘い人間なので、自らを厳しい環境に入れないといけないなぁと思います。