学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

「ゆめパのじかん」

「ゆめパのじかん」を観てきました。

子ども時代に好きなことに熱中するって、尊いことだなぁと思います。

 

ある子は木工が好きで、それをひたすらやっていました。

自分の進路を決める際は宮大工になるための大学に行くかを悩み、実際に宮大工さんのところへスタッフと一緒に話を聞きに行っていました。

高卒資格を取るために一生懸命勉強する姿もありました。

自分の人生がかかっているのだから、真剣です。

 

僕が子ども時代に戻ったとして、夢パークに通ったとして、何をしただろう。

読書かな?

でも実は大工になりたいと思った時期もあったから木工やっていたかも。

何かに熱中することは自分を知ること。

自分を知っている人間は強い。