学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

最後の授業

今日は今年度最後の授業でした。

生徒から質問を受け、答えました。

進路かんけいの質問には、西川先生の受け売り「正解を探すのではなく、正解にせよ」を話しました。

「正解にする」可能性を上げるためには人との繋がりが欠かせません。

 

「同じ趣味を語れる人がいない」「刺激がない」といった質問に対しては、「行動せよ」的なことを話しました。

黙って待っていても、どこからか自分に最適な刺激が降ってくるわけではありません。

刺激を受けるためには、自分から求めなければいけない。

例えば、SNSで(TwitterよりFacebookを勧めました)読書会に参加してみる、情報発信してみる。自分の趣味と合いそうなグループに入ってみる。

ボランティアに参加してみる。

バイトしてみる等。

自分一人の力でモチベーションを維持することは至難の技です。

簡単なのは、どこかのネットワークに飛び込むこと。

これは、最近読んだ『ネットワーク分析』によるところが大きいかもしれません。

 

やはり、自分が色々な本を読んでいると色んな質問に答えられます。

学び続けることは不可欠ですね。

これからは、もっと定常的に質問に受け答えする機会を作っていきたいです。