学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

『学び合い』群馬の会

参加してきました。

『学び合い』の本に書かれてあるエピソードの方々と会う。

越後の会でまたお会いするのが俄然楽しみになる。

一回の会に参加したからといって、何かがガラリと変わるわけではない。

でも、出会いの積み重ねはきっと後々意味を成してくると信じている。

というか、その出会いを今あるものにできるのは自分次第か。

 

道中の車の中がかなり好きだったりする。

先輩とお話ししたり先輩方が話しているのを聞いたり。

運転するのは全く苦ではない。

遠足のバスが好きなタイプ。

 

現場で働いていた時に、生徒から「内村先生って、急に冷たくなるときがありますよね」と言われたことがある。

そのことを先輩に話したら「分かる。興味が冷める瞬間がある」とのこと。

そうなのか、と思いながらも、その気がないわけでもないように思う。

ただ、具体的にどの場面でそれが出ているかが思い当たらない。

今度それがあったら指摘していただけるとありがたい。

気分屋なんだろうな。

 

リッカートの本を読んでいるが、生産性の高い集団の管理者は構成員に興味を持ち続けることが特徴らしい。

果たして僕は生徒に興味があるのかと、悩んだこともあった。

それはこれからも自問するとして、でも自分は変えられないだろうなとも思う。

そんな自分とどう付き合うか。

 

さて、問答は興味を抱いていると伝えることになるのか。