学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

国語&SDGs振り返り

国語の模擬授業。

「レモン哀歌」を読む。

僕の問いはどうだったのかしら。

正直全然見とれていなかった。

ビデオには撮ったので見てみる。

僕はよく一番最初に達成して欲しいことを明確に書くのだが、それだとネタバレをくらったように感じる人もいるそうで。

「自分の読みをつくることができる」ぐらいのゆるさでいいのでは?とアドバイスをいただく。

 

SDGsでの発表。

ジェンダーについて、自分自身を振り返る活動をするとともに、僕自身のジェンダーの側面についても話す。

発表を受けて「人のジェンダーを聞かない自由も保障して欲しい」という意見があった。

これは全く抜け落ちていた視点だったので、ありがたかった。

ジェンダーについて発表を考えていく中で、自分の中で性の多様性に対する感覚が広がるように思えた。

自分自身を振り返って、そして人と話してみて、グラデーションであることが実感できたからかもしれない。