学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

ゼミ振り返り

「問答は誰にでもできるのか?」

→「生き方を伝えることはできる。個人は変えられなくても集団は変えることはできる。」

やはり、個人個人ではなく集団で考えるべき。そう考えると、やはり2割が変わっていることに着目する?

 

「基礎学力って必要?」

→「その子にとっての「基礎学力」は一人ひとりちがう。それはその子が何を達成したいのかに依存する。」

何を達成したいのかを、いかに見つけるかが大切なのだろう。だから、自分がやりたいことをとことんやることって、実は遠回りのようで順当なのではないか?小学校、中学校と、とりあえず与えられたカリキュラムをこなしてきて、高校に来ても何をやりたいのか分からない子がいたことを思い出す。

 

研究は、自分が何を求めているのかをちゃんと見つめることが欠かせないと再確認した。

自分に素直になりましょう。