学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

実感

 僕はよく、生徒に人とのつながりを多く作るよう、大切にするよう語る。このことはかなりの実感を持って語ることができる。なぜなら、僕自身がポンコツだからである。僕は本当に人に恵まれ、助けてもらっている。僕が誰からも相手にされない人間だったなら、とっくに仕事を辞めていただろう。だから生徒には、人が助けてあげようと思える人間になって欲しい。

 僕も愛想を尽かされないように頑張らなければ。