学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

TANQ見学

今日は「寺子屋TANQ」を見学させていただいた。

なんとも柔らかい雰囲気で学ぶ姿。

やらされているのではなく、自分で選んでいるから自然なのだろう。

それぞれの関係性?距離感?も、なんか柔らかかった。

 

以下メモ

  • 多様な大人と出会うことで多様なモデルができる。
  • 学ぶコンテンツより先に、学ぶ意味が来る。
  • 学ぶ意味が先に来ると、デコボコができるのでは?と思う人もいる。でも、一律のカリキュラムを与えても、結局デコボコができるのでは?
  • 理論上、全員が全教科満点を取れば、その地域のトップ校に受かる。でも現状はそうならないことを前提としている。それなのに全員に一律のカリキュラムを与えるのはなぜ?
  • 高校の教員は教科への思い入れが強い。だから教科を学ぶことそれ自体が目的となりがち。
  • みんなで同じテーマを役割分担ではなく、一人ひとりのテーマは違うけど、大きく目指すところは同じ→協働

 

ありがとうございました。