学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

言葉にすること

本日のオンラインゼミにて。

教員の考えていることはボディランゲージでほぼ全て伝わるが、それを言葉にすることによっる利点が二つある。それは、伝えたいことを理解してもらえるまでの時間が早まることと、言葉にすることによって自分自身を縛り、軸がぶれないようにすること。

という話がありました。

自分には特に二つ目が刺さりました。

そういえば最近、言葉にすることが少なくなっていたと思います。

そうなると、知らず知らずのうちにゆるくなっていってしまうんだと思います。

正直に感じたことを言葉にしようと思います。

正直に感じたことを言って、それが伝わるためには、やっぱりそれまでの環境整備がとても大切なんだなぁと思います。

何のためにそれを行うのか、それを通してどうなって欲しいのかをちゃんと語ること。

それ無しにただの丸投げならば、それがたとえ正直であったとしても反感を抱かれるだけだと思いました。