学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

書き言葉

対面での会話のやり取りと違って、非対面での文字のやり取りは返答までに長い時間を取ることができる。

話し言葉ではなく、書き言葉で自分を説明するということは、文章を作らなければならない。

それがメリットでもあるのだが、気をつけないと自分を説明する際に言葉で自分を飾ってしまうことがある。

良いところもそうでないところも、自分で自分の説明を文字情報として残すことは、それなりに抵抗が生じる。

特にあまり良くないと自分で感じている部分に関しては。

だから、ついつい言葉で飾ってしまう。

いかに書き言葉で正直になれるか。