感想なり疑問なり。
正直、評価はあまりしていません。
不快になられた方はすみません。
- なぜ麦わらの一味はライブ会場にいたのか。あの会場には海賊を憎んでいる一般人が多数いた。そんな中に海賊が入っていてもなんともないのだろうか。顔は割れているし、かなり目立つだろう(特にフランキー、ブルック)。ウタに招待されたことはあり得ない。なぜなら、ウタはルフィに直接あいさつされるまで存在を知らなかったからだ。自分達で応募していったのだろうか。そうだとしても身分とかは確認されないものなのだろうか。ウタはいまをときめく歌手である。ウタを狙う悪漢は警戒するはず。であるならば、観客たちの身分の確認は当然あって然るべきだ。ルフィたちはライブ会場の結構いい席にいたらしい。ということは招待か?それかいい席が当たったか?どちらにせよ不自然極まりない。というか麦わらの一味以外にも海賊が潜んでいたし、警備ガバガバすぎやしませんかね…。
- トットムジカとかメルヘンすぎるやろ…。悪魔の実がある世界観だとしても、本物の悪魔出すか?なんだか世界観が崩れる。
- ウタの能力がご都合すぎやしませんかね。ウタワールドに引き込むって…。あまり面白味のない能力でした。ウタの計画を実行するためにも、二つの世界での共闘を描くためにもウタワールドという設定は必要だけど、能力がプロットに合わせられている気がして冷める。「こんな面白い能力があるぜ!」から始まったわけではないように思う。「歌っている間のみ、歌詞を現実化することができる」とかだったらロマンあるのになぁ。まあそれだと最強すぎるから、歌を聴いてくれている聴衆の分だけ能力値があがるとか。『私は最強』の歌なんかめちゃめちゃかっこいいのに。ウタワールドにいるから当然最強とか冷めるわ。当たり前やん。
- ウタワールドはウタが作った世界のはず。なぜウタは知らないはずの封印された部屋がウタワールドにあったのか。ウタウタの能力は「ウタの半径○○メートルをコピーしたパララレルワールドを自動的に生成し、その世界のものをウタが支配できる」だったら分かる。
「私は最強」大好きです。リピートしてます。