学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

目標と学習と評価の一体化

 「目標と学習と評価の一体化」は本当に大切なんだと今日感じた。

 授業を検討するときには、まず、その授業の目標が達成されたか達成されていないかを全員で共有する必要があると思う。それを下敷きに、達成されなかったのであれば、なぜ達成されなかったのかを考えることができるし、達成されたのであれば、もっと改善するところはないかを話し合うことができる。

 目標を達成できたかが曖昧なまま検討に入ると、何を話しても曖昧に終わってしまう。