学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

『経営の行動科学』

リッカートの『経営の行動科学』を読んでいます。

1964年に著された本ですが、今読んでも新しく感じます。

翻訳本なので読みにくいかと思いきや案外読みやすい。

 

『学び合い』には経営学や生物学のエッセンスが詰まっています。

理論本にもたびたび引用されていますし、西川先生の問答でよく話が出てきます。

それだけでも納得できるので十分ではあるのですが、やはり原典(翻訳ですが)をにあたると理解度や納得度が増します。

つながっていく感覚が気持ちいい。