今日は「教育と探究社」が主催する「ナレッジカフェ これからの学校と地域の接続を考える」にオンラインで参加してきました。
ハイブリッド開催で、リアル会場は大阪でした。
最近は学校と地域のつながりについて勉強中です。
『学校と社会をつなぐ!』という本に、〈誰でも気軽に集まれる、ある意味お茶のみ場としてのコミュニティハウスが重要。そこが学校と地域をつなぐプラットフォームになる。真面目な話をする前の雑談が大事〉という趣旨のことが書いてありました。
「総合的な探究の時間」で初めて地域とつながろうとするからハードルが高く感じる。
普段から気軽に集まって雑談できる場所があることが理想だなーと思いました。
地域とつながることは大事ですが、全員に地域について探究を強制するのはどうかなと思います。
強制された時点でそれはもう探究ではないですから。
地域に興味がある子もいれば、無い子もいる。
僕も実際なかったですし。
地域に興味がある子が地域について探求して、それを見たり聞いたりして興味を持った子が生まれて、そしていつまで経っても地域に興味が
無い子もいて。
興味が無い子も「地域っていいな」って思っている子とつながっていればそれでOK。
でも、きっと探究テーマを揃えたがるんだろうなぁ。
参加してみると、新たなつながりを得られました。
今度はそっちに訪問します。
本当はリアル会場に行きたかったですが、そこはやはり腰が重たかった。
次は7月にありますが、それはリアル会場に行こうかと思います。