今日の授業にて。
「「主体的・対話的で深い学び」を実現するワークシートに必要な要素は何か」を班で考え、10のポイントにまとめる課題。
課題の流れは次の3つ
- 前回の授業で良いワークシートの特徴について書いた付箋を班でグルーピングする。
- 10のポイントにまとめる
- 10のポイントから「「主体的・対話的で深い学び」を実現するワークシートに必要な要素」を表す短文をつくる。
我々の班では次のポイントにまとまった。
- ユニバーサルデザイン(フォント等)
- 監理のしやすさ(日付、ナンバー等)←後で見返す際に必要
- 考える方針(写真、図、ヒント)
- レイアウト(どこに何を記述すれば良いかが明確)
- 明確な目標
- アウトプット(文章化、他者に説明等pがある
- 生徒が判断できる評価基準
- 答えが一つに決まらない課題
- 協働を生み出すしくみ
- 思考する過程で知識を学ぶデザイン
MECEじゃないかもしれませんが、お許しを。
最終的に短文を作る際、どう表現しようかな〜と考えていた。
「「目標と学習と評価の一体化」かな〜。でもそれだとありきたりだなぁ〜」なんて考えていると、ストレート院生の子が、「結果ではなく過程」と言ってくれた。
それを聞いた瞬間「おおっ!」となった。
協働って、自分にはない発想が出てくるからおもしろい。
僕が作っていたワークシートは、答えが一つに決まるものばかりだった。
これだとやっぱり飽きちゃうよなぁ、協働のしがいが減るよなぁ、と今日の授業を通して感じたのでした。