学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

「特別支援学級の子どものためのキャリア教育入門(基礎基本編)」のオンライン読書会

今日は、「特別支援学級の子どものためのキャリア教育入門(基礎基本編)」のオンライン読書会に参加してきました。

その中で、「幸せにつながる評価」というテーマがありました。

幸せにつながる評価ってなんだろう?と考えた時に、我々がする評価(その中でもいわゆる評定、evaluation)ってどれだけ幸せに寄与しているんだろうと思いました。

その人にとっての幸せはそれぞれ違う。

であるならば、それにつながる評価も人それぞれ違う。

本当は本人が自分自身を評価しなければならないんですよね。

 

「評価ってなくてもいいんじゃない?」という話も出ました。

そうなると、カリキュラムってどうなるんだろうとふと思いました。

カリキュラムすらも、本人が考えることが本来なのかな。

公立の高校で、それってどうやって実現するんだろう?

頭の硬い僕には、まだまだ見えていません。