学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

学習支援ボランティア

今日もサポステにお邪魔して雑談をしてきた。

今はまだ具体的な就労支援はやる予定は無さそう。

希望者が出て来た時に適切な人をマッチングするので、まだ待ちの状態です。

 

あれこれ話していると、今度学習支援のボランティアに行かせていただくことになった。

もうちょっと先の予定だけど。

 

ボランティアがちゃんと務まるか不安でもあり、高校教員の分人の他に、どんな分人が形成されていくのか楽しみでもある。

分人を作る方法として、ボランティアって結構良いのかも。

分人の概念は平野啓一郎さんの『私とは何か 「個人」から「分人」へ』を参照ください。

今までの自分だったら、ボランティアをやるなぞ夢にも思わなかっただろう(「ボランティア」という言葉が昔から嫌いだった。小学校の時にボランティアという名の強制労働(校庭の草むしり)をさせられたのが原因ですね)。

 

土日が基本的にフリーな状態って、本当に良い。

何の気兼ねもせずに勉強会に行けるし、ボランティアの予定を入れられるし。

部活動指導で学ぶこともそりゃああるでしょうが、それ以上のことを学ぶ機会が増えました。

十全に活かせているかは別として(今後に活きてくると信じて)。