学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

上越『学び合い』の会

本日、上越『学び合い』の会に参加した。

前回と同じく、西川研のOBの方とお話しさせていただいた。

そこで、「自由」と「強制」の話になった。

ものすごく簡単にまとめると、自由と矯正を単純な善悪の二項対立で考えることは危険ということ。全てにおいて良い面と悪い面がある。

教員は少なからず強制力を持っているのであって、「私は何も強制していない!」と考えるのは自由を履き違えているということ。

ICTもそうで、何でもかんでもタブレットを自由に使わせればいいというものではない。

時に強制的に使わせないことで、ハイテクとローテクの良さ悪さが見えてきて、バランスを見つけていくことができる。

 

どれもこれも刺さるお話ばかりでした。

ありがとうございました。