学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

見る

 どこまで任せるか、どこから介入するか。このバランスが難しい。

 自分は任せているのか、放任しているのか。この見極めも難しい。

 「これをやればうまくいく」なんてものは無い。油断すると、見ることが疎かになる。

 葛藤しながら、自問自答しながら、見続けていくしかない。見続けていれば、きっとその都度手が打てる。その時に打った手も適切なのかわからないけど。それも含めて見続ける。