学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

好きな歌の歌詞を短歌にアレンジ

「好きな歌の歌詞を短歌にアレンジする」という課題。

生徒と一緒に自分も課題に取り組む。

いろいろお気に入りの歌の歌詞と睨めっこしていると、自分の好きな歌詞の特徴が見えて来る。

僕の場合はどうやら抽象的な歌詞が好きなようだ。

試しに「いつも何度でも」で作ろうとしたところ、これがまあ難しい。

なにせ、元の歌詞そのものからして難しいのだ。

何とか作ってみたけど、言ってるだけのようで面白くなかった。

 

授業中、生徒に「僕は『いつも何度でも』で作ってみようかなぁ。ほら、『千と千尋の神隠し』の。」と言ったところ、「先生、古いですねぇ。」と言われた。

先生ショック!