古典の授業で、「お気に入りの百人一首を、元の和歌の意味やメッセージを変えずに口語の短歌に直す」課題を出した。
この課題は『中学国語ラクイチ授業プラン』という本に載っていたもの。
自分も生徒と一緒に作ってみたが、おもしろい。
ただ現代語訳を参考にアレンジさせるのではなく、文法事項も一緒に学ぶことで、楽しみながら知識を身につけられる。
古文文法の指導に百人一首って適しているのではなかろうか。
ちなみに僕のアレンジ↓
「かくせない 私は顔に出やすいの あふれ出てくる 君への想い」
20代後半の男のアレンジとしては少々恥ずかしい。
さて、元々の百人一首は、なんでしょう?