学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

書き散らし

言葉(というより記号全般)は他者の存在を前提としている。

他者がいないければ何かを共有する必要はなく、即ち共有する際に使用する記号は必要ないからだ。

我々は言語によって世界を分節し、認識しているが、他者がいなければ言語は生まれない為、世界を分節し認識することもかなわなくなる。

我々が世界を認識しうるのは、他者がいるからである。