学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

因果

教育の因果関係は複雑に絡み合っている。

そこに現れている〈果〉は、どのような〈因〉によって生じたものなのか。

教師は得てして自分が〈因〉だと思いたい生き物である。

だが、自分だけが〈因〉であることなど、あり得ない。

そう思えば傲慢ではなくなる。