今日はキャンプに来て、キャンプ場でオンライン読書会に参加しました。
『断絶への航海』の話から、『学び合い』の話へと1時間程度話しました。
『断絶への航海』はまだ読み途中なのですが、面白いところが幾つもあります。
ケイロン人たちは地球人と同じく労働をしますが、そこに唯一の支配者がいないのが特徴です。
地球人は事あるごとにここの仕事場の長は誰だと聞きますが、ケイロン人は場合によるとしか答えてくれず、肩透かしをくらいます。
『学び合い』と繋げてみるとすれば、授業において、その場を支配するのは唯一教師だけではないという事でしょうか。
その場は教師だけのものではなく、教師と生徒のものということ。
その場で中心となるとは場合によるのです。