学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

ゼミの振り返り

 それを行うことの公益性と私益性を語った上で、そもそも、それを行うのか、行わないのか、というところから話合わせる。

 仮に「行わない」となった場合は他方への説明責任が生じる。その重い責任は教師にしか取れない。その責任を負う覚悟を持ってして初めて「任せる」ことが成り立つ。その覚悟が無いからブレる。

 

 うーむ、なかなか難しい。でも、そもそもの部分から考えさせることがなければ、本当に「任せた」と言えず、やらされるものであることは確かにそう。