学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

「1人も見捨てない」考

「1人も見捨てない」ことが得であること。

1人でできることには限りがある。

だから、誰かの力を借りることができた方が得。

力を借りるためには、信用が必要。

信用されるためには、誰かを簡単に切り捨てないこと。

 

誰かが見捨てられている集団は安心できない。

安心できる集団でありたいなら、「1人も見捨てない」方がいい。

「1人も見捨ててはいけない」というより、「1人も見捨てない方がいい」。