学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

ゼミ振り返り&上越『学び合い』の会

「本を読んではいるが、いわゆるお勉強タイプ。どうしたら…」

→「解決したい課題、つまり目的がないから」

「目的がない状態での読書って、効果は薄いですか?」

→「そう。それが結局お勉強になっちゃう」

「では目的を見つけるまでが大変ですかね…」

→「不満は何もないの?」

やはり、自身の欲望、達成したいことは何かをしっかりと見定めることが重要。

 

正統的周辺参加についても質問したが、うまく質問できなかった。出直しである。

 

ゼミの後は上越『学び合い』の会に参加。

木花さんの話を受け、M1の子たちと主にお話しする。

『学び合い』についていろんな疑問を受け、自分なりに答える。

現場にいた時に悩んでいた足跡を見せたりもする。

ふとした時に、SNSに書き溜めていたことが役に立ったりするものだ。

自分が何を成したいかを再確認するためにも、定期的に見返してみよう。

 

学年ゼミにも、『学び合い』の会にもいろんなゼミの人が参加して欲しいな。

多様な考え方があるとおもしろい。