学而不思則罔、思而不学則殆。

高校国語科教員が何か書きます。

ことばに敏感になるには

ことばに敏感になるためには、詩や和歌が適していると思う。

それは、詩や和歌が、極限までことばを選び、削ったものだから。

そのことばでなければならない必然性がある。

 

そして、詩や和歌は、小説と違って短い。

誰でもすぐに読める。

それでいて、多くのことが学べる。

 

ナンシー・アトウェルのように、毎日でも詩や和歌を開くことが大切なのかもしれない。

もっと扱っていきたいなぁ。